お見積・ご注文前に

ラベルシールの特徴

ラベル素材の構成

ラベルの素材は基本的に表面基材、粘着剤、剥離紙(セパレーター)の3要素から出来ています。
これら3つの要素には使用目的や用途によってさまざまなものがあり、それぞれを組み合わせることによって要求する性能をクリアしています。

ラベル素材の選び方

ラベル貼り付け時におけるいろいろな諸条件を考慮し、適切なラベル材質を選択することが重要です。
●何に貼りますか?貼る相手(被着体)の材質は?
●被着体の形や面積は?
●粘着剤の強さは?
●どのくらいの期間、貼付が保たれていればよいですか?
●貼付されている部分が、さらされている環境は?(屋外、水、熱、薬品などの影響)

印刷方式の耐光性

オフセット印刷方式が比較的低く、次いでシール印刷方式、最も耐光性の高いものがスクリーン印刷方式となります。

セルフラベル・シールの製造工程図

納期の目安にご参考ください。

ご注文から納品までの流れ

ラベルのデザインなどが出来ている場合

  1.  Illustratorのデータをメール、FD、MOなどで送ってください。(Macintosh or Windows)
  2.  ラベルの材質、印刷方法などを決めます。
  3.  印刷枚数と色を決めてお見積を提出します。
  4.  お客様より注文を受けます。
  5.  お客様にお支払方法を決めてもらいます。
    • ■銀行振込による前払い
      基本的にはオーダーメイドの為ご入金確認後製版印刷にとりかかります。
      (納品時に伝票類を同封します)
      <振込先> みずほ銀行 上野支店 当座 23811
    • ■代金引換の場合
      佐川急便のeコレクトで納品致します。その時に佐川のドライバーにお金を渡してください。
      代引き手数料は当社でお支払いいたします。
  6.  印刷を始めます。印刷につきましては、印刷方法によって異なりますが、
      基本的には一週間位かかります。
  7.  ご注文から約10日後、納品になります。

デザインが手書きの場合

  1.  まずデータ化の作業に入ります。作業には、費用がかかります。
      (簡単な文字のみの場合は\1,000~)

頭の中でイメージのみ出来ている場合

  1.  具体的にデザインを作製していきます、御相談しながら版下データの作製をします。
  2.  何度かの校正を経た後、データ入稿をし上記の手順に入ります。

材質と加工など

■材質名

上質紙コピー用紙のような、表面加工していないタック紙
アート紙表面に若干光沢感のある加工を施したタック紙
ミラーコート紙光沢のある、表面加工を施し高級感のあるタック紙
金紙金のホイルタック紙
銀紙銀のホイルタック紙

■フィルム

透明透明PETフィルム(25μ・50μ・100μ)
ゴールド(金ネーマ)金色PPフィルム(表面にツヤあり・ツヤなし)
シルバー(銀ネーマ)銀色PPフィルム(表面にツヤあり・ツヤなし)
ユポ合成紙フィルム(印刷適正に優れている)
塩ビ塩化ビニール(透明・白・各色)

■加工

ラミネート透明なPPフィルムを、表面に貼り合せる加工。水などをはじき耐性がUPします。
箔押し金箔、銀箔などを使い、紙、フィルムに金銀などの箔をのせる加工。
軟質樹脂のせ(エボ)印刷物などの上に軟質樹脂をのせ、立体的に加工する。

■印刷

オフセット印刷写真などがキレイに印刷できます。
スクリーン印刷耐候性や耐水性などが強く主に屋外などで使用します。
シール印刷最も安価で製作でき、短納期対応も可

■印刷色について

色の指定が不十分・不適切ですと、印刷の仕上がりの色がイメージしていた色と異なる事がございます。仕上がりの色にがっかりしない為にも、色指定についての事項をご理解いただければ幸いです。

例えば赤で注文された場合

  • 例1 パソコンのモニター・プリンターが違う場合、色が違うことがあります。
  • 例2 御依頼人様と注文を受ける側では考えている色が違うことがあります。
    例えば色の濃さなどがあります。

■入稿

版下・データも可 (Macintosh、Windows)

■色校

ためし印刷などをして色が正しいかお客様にチェックしてもらいます。
但し、本機を使用する為、割高。

上記、御説明をベースに入力いただければ、御希望に沿った御見積りが可能です。

シール・ステッカー・ラベル・POP・封筒・伝票・チラシ・ポスターなど、印刷のことなら何でも御相談下さい。